2010年6月5日土曜日

カラダ様





青空広がる、快晴の日々。
着実に気温が上がってきています。
鳥は泳ぎ、乾燥した大地に咲く可愛らしい花々が風に揺れています。

右肩、肩甲骨の辺りが痛むとのこと。
睡眠浅く、疲労も残り気味。
肝の反応大きく、肝実とみれます。
詳しくは、脾虚肝実です。

花粉症が随分とマシになってきたこの頃、
山に木々に囲まれ、花粉症症状が再来されたようです。
それで、少しキツメの薬を飲まれたのでした。
症状は、かなりよくなりました。
でも…数時間後、肩甲骨辺の痛みが増してきて、辛い…

花粉症症状はよくなりましたが、肝は、このキツメの薬を、
解毒しようと、せっせと働いてくれています。
いつ、どんな物を口にしようと文句も言わず。
過剰な働きを強いられようとも、
ストライキすることもなく。
しかも、カラダへのメッセージまでも与えてくれるのです。
時に、痛みとして。

自分自身のカラダ、知ってるようで知らなかったり、
過信していたり、過保護にしていたり。



カラダ様。
健康道場もされている禅の住職さんが、こう呼ばれます。
まさに、カラダ様。

見えるもの、見えないもの、まるごとのカラダ様。





タイの寺院入口で受付する母親の横で。
ステキなポーズ。どんな夢を見ているのでしょうね…

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