2011年1月31日月曜日

ペアヨガ&指圧



テッドと一緒に行うワークショップ「ペアヨガ&指圧」。
先週末、ヨガスタジオで行いました。
京都では何度か開催していたこの企画。
サンタフェでは、第一弾でした!

バレンタインを副題としたイベントだったのもあり、カップルの参加者が大半で、母娘さんが一組。
とてもアットホームで和やかな時間が流れました。
友達夫婦も参加してくれ、私、始終ニコニコ、ニヤニヤ。

先ずは、私がリードするペア指圧から。
皆さん、私の拙い英語の説明に集中モード。
指圧する方にリラックスして〜と言うものの、皆さん真剣に私の動きを真似てくれてます。
受ける方の表情は、みるみるゆるんで、気持ちよさそう〜

続いて、ペアヨガ。
テッドの閃き、先ずは、ライオンポーズから。
しかも向かい合って…
口を大きく開け舌を出し、目は上向き…と、あまり他人に見せたくない様相です。(すばらしいポーズですが)
あくまでも目は上向きなので、パートナーの顔は見えないはず…
だけど数秒後、スタジオ内は…大爆笑の渦!
笑いながらも、2度3度と続ける皆さん。
私も涙が出そうな程、笑ってます。
は〜心身が更に和らぎました。

パートナーと手を取り合って、からだで支え合って、バランスを調和させて…行う数々のポーズ。
カップル、親子同士で相手を思いやる姿。
微笑み合う二人。
時に、ラブラブなスキンシップも見られ、見ているこちらが幸せな気持ちになりました。

笑顔もポーズも美しく、写真撮りたい!と思ったものの…
私もテッドもカメラを忘れる始末。。
でも、しっかりと私の脳裏に焼き付いてますよ、皆さん!


写真;朝食中の姉妹。タイランドにて。

2011年1月30日日曜日

日々、日々



1月行く、2月逃げる、3月去る。
とは、よく言ったものですね。
まだ、1月を終えようとしてるところですが、
行ってしまわれました。笑)

年明けの指圧、紹介で来られる方や、指圧を贈り物として貰った方が多く来て下さってます。
贈り物とは、誕生日プレゼントとして、お礼の気持ちとして…指圧を贈って頂きました。
とてもありがたいことです。

アメリカで施術をし始めて感じてることで、甲状腺機能障害があると言われる方が多いように思うのです。
日本よりも随分と。
甲状腺への検査に、アメリカと日本で違いがあるのか。
それとも、お国柄なのか…私の気になる課題の一つです。
また、多くの方が、不眠症に悩まれています。
よく言われるカフェインの大量摂取も原因の一つでしょうが、それだけではないですよね。

指圧を通して、出逢い、共有し、学び、ゆるみ…
ホント、ありがたいです。
よりよい施術ができますよう、日々、日々、変化、進化。


写真;お茶の先生お手製の花びら餅を頂きました。貴重すぎて、かなりゆっくりと味わいました。

2011年1月20日木曜日

指圧クリニック

昨年春にスタートした指圧ワークショップの最終回、「指圧クリニック」が、先週末の土日、開催されました。
場所は、全行程を通して、サンタフェのマッサージスクールにて。

今回は、一般の方々への臨床です。
ワークショップ受講生の全員は、既にマッサージ師として働いているので、問診も慣れたものです。
始まるまでは、不安や心配の声もありましたが、やはりプロ。
皆、堂々と落ち着いて見えました。
指圧を受けて下さった方々も、皆、喜んで、ほころんで帰られました。

布団で指圧をすることに慣れていない初期に比べ、皆の動きが滑らかです。
大阪で、私が経絡指圧を習い始めた頃、「固い。力が入ってる」と先生から言われたものです。
そしてこの度、受講生から、「羽毛のような動き」なんて言われました♪
人という字があるように、互いにもたれる、「もたれ圧」。
経絡指圧の、気持ちのいい、もたれ愛です。笑)

2日目の日曜日、計画してなかったのに、いつもの如く、お昼ご飯はポトラック形式(持ち寄り)になっていました。
私は、3種類のぷちおにぎりを皆に。
ひじき、ゆかり、小豆ご飯。
大好評でした!
他、キヌアサラダ、豆サラダ、生絞りジュース…

アメリカで、初めての指圧の指導。
いい経験となりました。
喜びあり、発見あり、葛藤あり、今後の課題もでき、人の輪も繋がり広がり。

始まり、繋がり、始まり、繋がり…






写真;きなこ餅とラムネ。

元旦のお餅と友達から頂いたサンフランシスコ土産のきなこ。日本で見ると普通ですが、こちらに居ると特別で…ついつい撮影!
子供の頃、親しんだラムネに出会い、嬉しさ余って、恐らく20数年振りに飲んだ味は…やっぱり甘かった。笑)

2011年1月17日月曜日

合掌



阪神・淡路大震災から16年。
神戸市東灘区に暮らしていた当時のことを、毎年、思い出します。
この世を去った友人、知人、多くの人々のことも想います。

私にとって、この大震災は、大きな転換期の一つとなりました。
私だけでなく、多くの方々にとってもそうでしょうが…
まるで、羅針盤の針が、この日を境に、ググッと方向転換したかのように。
それまでと、それからの、人との出逢いが大きく、本当に大きく変わりました。
今こうして生きているから、言える言葉ですが。。

夜が明けてきて、回りの状況が見えてきた時、広島出身の私には、原爆投下後の焼け野原と重なって見えました。
呆然と見つめながら、戦後みたい…と思わずつぶやいた私に、すぐ側にいたお婆さんが、「戦後はもっと大変やった。食べ物が全くなかった。」と一言。
頬をぴしゃりと叩かれたように、目を覚まされました。

どこへ逃げるというのか、2号線は大渋滞。
頭上にあった屋根瓦が足下に。
視界に入ってくる青色は、亡くなられた方々に掛けられたビニールシート。
生と死。

その後の復興の力、人々の団結力は、偉大でした。
地から沸き上がる連帯感。
私の引っ越しも、自転車で(車は未だ走れなかったので)、沢山の同僚や上司が手伝ってくれました。
多くの形ある物は壊れましたが、人々の絆は深まりました。
復興へと熱く語っていた日々が懐かしい程です。
みんな、元気かな〜

はや16年。

それまでも、それからも、世界各地で続く自然災害、人口災害。
私達にできることは…と意識するところから。


合掌。

2011年1月3日月曜日

幸せに元旦



いいお正月を過ごされましたか?

年越し数日前まで、今年のお正月は、お餅食べれないかな…シュン…なんて思ってたのですが、新年早々、幸運にも、友人宅へお餅パーティーにおよばれしました!

お雑煮、お汁粉、おこわ、茶碗蒸し、お豆のスープ、お豆サラダ、茄子の味噌焼き、さつまいものライム漬け、スモークサーモンの押し寿司、巻き寿司、紅白なます…などなど。
これらの料理を前に、私の笑顔は、はち切れんばかり。
台所に鎮座する働き終えたお餅つき機が、神々しく見えました。笑)

晴れの日のご馳走を円状に囲み、口と手、日本語の会話もどんどん弾みます。
五臓六腑にするすると吸収されていきます。
まさに、幸せを噛み締めました。
は〜しあわせ。
お餅作りから何まで準備してもらった友達、美味しい持ち寄りの数々の他友達、そして、楽しかった時間に感謝です。

卯年。
ふわふわと柔らかい卯。

お陰さまで、いい年明けを迎えることができました。
いい年となりそうです。

合掌。


追記;
お正月には、やっぱりお餅が食べたいのです、私。
少し話しはそれますが、昨年末にCPRと応急処置の講習会に参加した時、喉に食べ物を詰まらせた時の処置の説明がありました。
私が、日本では、お餅を詰まらせた時に掃除機を使用することがあるとチラリと言うと、講師が目を輝かせて、「あ!本で読んだことがある」と飛びついてきてくれました。
この話題で盛り上がった後、講師は「日本では使用されているらしいけど、掃除機の吸引力は強烈なのでお勧めはしないけど、命が助かるのであれば何でもありです!」と締めくくられました。
ファンキーな講師で、かなり面白い講習会でした。
そんな折、今年もお餅の事故ニュースを見ると、胸が痛みます。
気をつけましょう。

2011年1月1日土曜日

2011年の幕開け



新たな年が始まりました。

皆さまにとって、よい年となりますように。

どうぞ、よろしくお願いします。