2011年6月24日金曜日

ご馳走様でした



今日のお昼ご飯。

玄米ご飯の上に、
サンタフェ在のA友人のお父さんが日本で漬けられた、ぷりぷりの梅肉をのせ、
B友人が他州からお取り寄せしてくれている、アメリカで驚きの本物納豆を山盛りにし、
すり炒り黒ごまをドサドサかける。

副菜に、
C友人お手製の、蕪と昆布のお漬け物、
私作の、ひじき煮。

お味噌汁の具に、
アメリカ産海藻と、
D友人夫婦の家庭菜園で育った太ネギ。
この太ネギ、かなり貴重なのです!
こちらのお店では、ほそほそ〜いネギか、太いものとなるとリークしか手に入りません。
友人夫婦の家庭菜園さまさまです。
太ネギを貰って、匂いを嗅いだときの恍惚感といったら…大事大事に食べてます。

「馳走」という言葉は、昔は、食材の調達に馬を走らせ奔走し、多くの人々が走り回って用意をしていたことから、おもてなしの意味も含まれるようになり、
「ご馳走様」は、それら多くの人々を介したおもてなしへの、感謝の意を現す言葉として使われるようになったと、初めて知った時には、なるほど〜と心から納得したのを覚えています。

今日のお昼ご飯を食べながら、
「あ〜ほんまにご馳走様やわ〜」と、一人つぶやき、噛み締めました。
おいしいものが、友人知人や家族の、また、生産者や製造者の、手や存在を通して、ビタミン愛(笑)が加わり、更に更においしさが膨らみますね。
しあわせ。。。

ご馳走様でした。

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