雲が空を覆い、冷たい風が吹く今朝。
昨年10月以来の、或いは、約1ヶ月振りの再会。
亡くなった友人の遺灰を、彼女の大好きだった場所に、散灰に行ってきました。
最も身近な者に託していた彼女の希望。
山と海、自然をこよなく愛した彼女。
Abiquiu(アビキュー)へ向かいます。
彼女が大好きだった、向日葵畑の写真に彩られた筒の中の遺灰を大切に運びます。
彼女のお母さん、遺灰があるかどうか、気がついたら、3回も、運んでいる人に確認していました。
母の愛…ですね。
この場所に、彼女と一緒に、ハイキングに、瞑想に…と、一緒に来たという友人も数人。
残念ながら、私はその機会がありませんでした。
私が彼女と出会った時には、既に、病にかかっていました。
とても美しい場所。
青空に砂岩。
丸いの、とんがってるの、波打ってるの…
その間を歩きながら、彼女のことを想います。
風通しのいい、新緑の木々が見える場所。
一人づつ、手の平に遺灰を、思い思いの言葉と共に、風にのせていきます。
一瞬、風がびゅっと強く吹き、遺灰が私達、全員の方に舞いました。
彼女のいたずらだったのかも…
彼女そのもののような、小さな繊細な小骨も灰と一緒にありました。
散灰した後に残った、私の手を白く染める遺灰。
私の細胞の中にすっと入っていくような、そう願っている自分があるような。
その後、近くのレストランでランチをしました。
各々の、彼女との思い出話が、次から次へと出てきます。
初めて聞く話しに、笑ったり、涙ぐんだり。
彼女の辞書には、諦めるという言葉がないのです。
妥協しない。
それは、子供の頃から。
彼女らしいな〜という逸話が沢山ありました。
彼女は、皆と共に生きてます。
彼女のお母さんから貰った黄色い紙袋の中には、この大切な場所に笑顔で立つ彼女の写真と、向日葵の種などが入ってました。
自由自在に、ふわふわと…
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